写真 :Getty Images

苦悩を乗り越えた男。世界最高の過小評価MFジョルジーニョ

徹底されたジョルジーニョ対策、ファンの風向きが変わり始める

プレミアリーグ第12節、エヴァートンのマルコ・シウバ監督がジョルジーニョのマンマーク戦術を遂行する。この試合は0-0で終わったが、チェルシーが機能不全に陥っていたのは誰から見ても明らかだった。

迎えた第13節、チェルシーは敵地でスパーズと戦った。ポチェッティーノもジョルジーニョにマンマークを当て、又してもチェルシーは機能不全に陥った。結果は1-3の完敗だった。スコア以上に差を見せつけられたショッキングな敗戦だった。

それ以降、プレミアリーグの各クラブはジョルジーニョにマンマークを当てる戦術を採用するようになる。するとプレミアのフィジカルに慣れていないジョルジーニョは調子を崩していき、同時にチームの調子も下がっていくのだった。

するとジョルジーニョへの風当たりは次第に強くなり、彼はファンやメディアから大きな非難を受けることとなる。

“なぜサッリはアンカーの位置でジョルジーニョを使うんだ?間違いなくエンゴロカンテをそこで起用した方がチームは機能するだろう。” (メディア)

“サッリ、ジョルジーニョ共にチェルシーから消えてくれ” (ファン)

“なんでジョルジーニョなんだ?私は彼を二度と見たくない”(ファン)

様々な心無い言葉がジョルジーニョに浴びせられた。チームが試合結果を公式SNSに投稿すれば勝とうが負けようがそこには “JORGINHO OUT!!” というコメントが多く寄せられた。

そしてELマルモ戦で途中出場を果たしたジョルジーニョには大きなブーイングが寄せられるようになっていた。

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