写真 :Getty Images

レジェンドOB監督の成功例と失敗例

Writerサッカークラフト編集部

成功例

ジネディーヌ・ジダン

チャンピオンズリーグ3連覇の実績が物語るように、レジェンドOB監督の成功の最たる例といっていいだろう。

選手として当時銀河系軍団と称されたレアル・マドリードの中心として、チャンピオンズリーグ制覇などに貢献。

指導者としては、2016年1月にラファエル・ベニテスの解任を受け、カスティージャの監督から昇格。シーズン途中就任ながら見事チームを立て直し、チャンピオンズリーグ制覇へと導く。2017-18シーズン終了後に一度退任したが、2018年途中に再び監督に就任。

 

アントニオ・コンテ

ユベントスで選手として10年以上のキャリアを誇り、キャプテンとしてチャンピオンズリーグ優勝や5度のスクデット獲得に大きく貢献したレジェンドOB。

2011年に古巣ユベントスの監督に就任すると、2002-03シーズン以来(カルチョポリで剥奪されたタイトルを含めると2005-06以来)セリエAを優勝。その後、翌2012-13シーズン、さらに2013-14シーズンのセリエAも優勝し3連覇を達成した。

2014年にユベントスの監督を退任すると、イタリア代表、チェルシー監督を歴任し、今シーズンからはインテルの監督に就任することが決定している。

ジョゼップ・グアルディオラ

選手としてバルセロナで10年以上プレー、その後セリエAなどのチームを渡り歩く。バルセロナ在籍時にはヨハン・クライフ率いるドリームチームの一員としてリーグ4連覇などに貢献。

2006年に現役を引退し、2007年からバルセロナBの監督に就任すると、テルセーラ・ディビシオン(4部)からセグンダ・ディビシオンB(3部)に昇格させた。

2008年よりトップチームの監督に就任するも、経験不足から当初は懐疑的な意見が多く見られたが、就任1年目でスペインリーグ初の欧州3冠を達成。2010-11シーズンには、2度目のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げる。その後は、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティの監督を歴任し、数多くのタイトルを獲得。監督としても輝かしいキャリアを誇っている。

 

上述したOB監督の成功例としては、バルセロナOBで2015-16シーズンに欧州3冠を達成したルイス・エンリケや、ミランOBのカルロ・アンチェロッティなどがいる。

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