2012年UEFAヨーロッパリーグ出場時の写真

写真 :Getty Images

ポルトガルサッカー体験記② プロサッカークラブでのインターン

WriterKeita Kitagawa

ポルトガルに留学中の大学生がポルトガルで体験したサッカーについて記した「ポルトガルサッカー体験記」。2回目の今回はポルトガル2部のクラブ、アカデミカ・デ・コインブラでのインターンについてです。

アカデミカ・デ・コインブラ

アカデミカ・デ・コインブラは私の通うコインブラ大学の学生チームに由来を持つクラブです。2019年3月10日現在ポルトガルの2部リーグLiga Proで4位のクラブで、設立は1887年と130年以上の歴史を持つクラブです。(ちなみに、コインブラ大学は3月1日に729周年を迎えた、ポルトガル最古の大学です。)

 

アカデミカでインターンを始めたきっかけ

私が、このクラブでインターンシップを始めたきっかけは、純粋にサッカークラブの運営はどうなっているのかという疑問があったことと、サッカーに関するポルトガル語を習得できればな、という思いからです。

私は、コインブラ大学の文学部でポルトガル語の言語学を専攻しているのですが、どうしても専門用語ばかりで、日常生活では使わない用語ばかり頭に入ってきます。(余談ですが、言語学の授業の例としてもベンフィカやスポルティングなどサッカーの話題が出るほど、サッカーは生活の一部になってるのがポルトガルです。)

そんな状況を打破したいと思っていたこともあり、なんといきなり事務所に押しかけました。いきなり押しかけた謎の日本人に対して、嫌な顔を一つもせずに、「来たいなら来なよ」と受け入れてくれた、広報部門のボスには頭が上がりません。

現在の仕事内容

インターンシップといっても、そこまでたいそうな仕事をしているわけではありません。広報部門で担当している試合のVIPゲートの受付が主な仕事です。この仕事は、招待で来たお客様や記者の皆さんにチケットやその日のメンバー表を配布するのが主な仕事です。

この仕事の大変なところは「名前の聞き取り」です。意外なことかと思われる方もいるかもしれませんが、ポルトガル人のファーストネームのバリエーションはあまり多くないものの、早口でしゃべるポルトガル人の名前を聞いて、素早くチケットを渡すのは結構大変だったりします。

この仕事を通して、ポルトガル人の友人ができただけではなく、サッカーで使われる用語や日常会話を向上させるきっかけにもなったので、非常に始めてよかったと思っています。今後は、試合日以外の活動をさせてくれると言っているので、学業中心ではありますが、こちらの活動も頑張れればと思っています。

こんな感じで、ポルトガルのサッカークラブでインターンシップをさせてもらっています。いきなり押しかけて、こんなに貴重な経験をしていることに感謝しないといけないと思っています。




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