写真 :Getty Images

元ミラン10番のバルセロナ移籍までの成り上がりストーリー

Writerサッカークラフト編集部

スペイン1部リーグのバルセロナは21日、イタリア・セリエAのサッスオーロからケヴィン・プリンス・ボアテングの獲得を発表。今シーズン終了までのローン移籍で、800万ユーロ(約10億円)の買い取りオプションも含まれる。

ボアテングといえば、あのケイスケホンダこと本田圭佑の前にミランの10番を背負っていた選手で、屈強な肉体を活かしたダイナミックなプレーが魅力。

ボアテングのこれまでのキャリアは波乱万丈に富んでおり、バルセロナ移籍はまさに成り上がりストーリーと言っていいだろう。今回はそんなボアテングのキャリアをケイスケホンダ風に振り返ってみる。

2005年にドイツ、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでプロデビュー後、今回のバルセロナへの移籍を含めると4カ国11クラブでプレー。1クラブに長く在籍することは珍しく、1シーズン限りでクラブを転々と移籍することが多い。そしてキャリアの中で最も成功を収めたのは、やはり10番を背負ったミランでのキャリアだろう。在籍3シーズンでスクデットとスーペル・コパ・イタリアーナを獲得している。

2013年にミラン退団後は、ブンデスリーガのシャルケでプレー。しかし、2015年5月には戦力外となりシャルケを退団。その後は無所属状態となっていたが、2016年1月に再びミランへ加入し、この辺りはさすがに元10番である。

この時ボアテングはこう思ったかもしれない。

「ないわけないやんって。ACミランの10番やってた選手がヨーロッパからオファーないわけないんですよ。」

ただ、ミラン復帰後は思うような結果は残せずシーズン終了後に契約満了で退団となった。



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