写真 :Getty Images

【中堅チームに成り下がるのはどちらか】アーセナルとチェルシーの問題点とは?

年末辺りからアーセナルとチェルシーはいい雰囲気ではない。

第22節終了時点で現在アーセナルが5位、チェルシーは4位と監督が変わった初年度としては悪くないシーズンであるが、試合内容が決して良かったものではない。まさに勝つべくして勝った試合が少ない。

彼らが抱える問題点とは一体何なのかを探った。

【両者に共通して言えること】

ポゼッションを稼ぐためのサッカーをしている

試合を見ている中で両者に言えることは、点を取るためのボール支配をしていないということだ。

アーセナルは平均支配率59.8%でリーグ4位、そしてチェルシーは65.8%でリーグ2位と驚異的な記録を残しているのは確かだが、最もマンチェスター・シティやリヴァプールのようなゴールを迫る意識が薄れて、相手陣内でボールを回すことだけに注力しているのではないだろうか。

実際、試合を見ても「ここを通せばチャンスなのに」と思わず叫んでしまいそうなシーンが見受けられ、リスキーな選択を選ばない姿勢に溜息が出てしまう方も多いのではないだろうか。結局ボールをボランチ以下で回すだけで時間が経過し、彼らのプレミアリーグにおける総パス数だけがカウントされる一方である。

ゲームスピードが遅い

ポゼッションを気にするがゆえ、ハードワークやパススピードが低下し、攻撃の手が相手に読まれやすくなっている。

マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムはパス数ではアーセナル、チェルシーより多くないものの長短速遅の使い分けが絶妙にデザインされており連動性があるため、必然的にゲームスピードを早めている。第22節のトッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドの試合はゲーム展開が非常に早く見ごたえのある90分間となった。死力を尽くす両者。今シーズンのプレミアリーグのベストゲームに挙げられてもおかしくない試合だった。

ここからはアーセナル、チェルシーがそれぞれ抱えている問題点について言及したい。



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転載元:
https://footidiota.amebaownd.com/posts/5576560

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