写真 :Getty Images

Jリーグ外国人枠の拡大で得するクラブ、損するクラブ

Writerサッカークラフト編集部

ホームグロウン制度とは?

ホームグロウン制度の主な定義は以下の内容で、要するに、外国籍選手枠が拡大された分、日本人選手の出場機会が減る可能性があるので、それを補うために各クラブに若い日本人選手の登録を義務付け、選手を育てましょう、というものだ。

  • 12歳から21歳の間、3シーズン又は36ヶ月以上、自クラブで登録していた選手
  • 満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
  • 期間は連続していなくてよい
  • 21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
  • 選手を国籍、又はプロ/アマの別、又は年齢で区別しない
  • JFA/Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手と見なさない

ホームグロウン制度は、過当な国際化から自国選手を守るために導入された制度で、プレミアリーグやブンデスリーガでは、外国籍選手枠というものはなく、逆に、自国の選手やクラブの下部組織出身の若い選手の登録を義務化することで、選手の育成を推進している。

プレミアリーグの規定

  • 国籍に関わらず、21歳の誕生日までに3年間イングランド協会、またはウェールズ協会の登録クラブに所属した選手をホームグロウン選手と定義する
  • トップチーム登録される25人の選手の内、8人以上をホームグロウン選手としなければならない

ブンデスリーガの規定

  • ドイツ国籍選手が12人以上、内6人以上が自クラブの下部組織出身者であること

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